1週間(とちょっと)で思ったことを赤裸々に
こんにちは。
今日でウォーリック大学での1週間がやっと終わります。
まるで1ヶ月かと思うような、長い長い一週間でした。
当初は弱音を吐かず頑張ろうと思っていたのですが、よく考えるとこのブログは自分のための日記。
後々見返した時に、今自分が思っていることもちゃんと綴っておけばいろいろ思い返せるのではないかと思ったのです。
ということで......
しんどい!!!!!
まず初めに、留学経験者に言われていた、留学中の気持ちのアップダウンのグラフを書いてみます。
実際この1週間はこんなん。
まずスタート地点から違います。
正直言って怖くて仕方ありませんでした。
自国でも一人暮らししたことがないのに、海外で一人で生活することが不安でした。
そして、正直僕はドラマやラジオを聞いても内容がたまに理解できなくなるようなヒアリング能力しかありません。
留学までの1年間、BBCを聴きまくったりドラマを英語で観たりと一通り耳を慣らしてきたつもりでしたが、一向に上達しませんでした。
そんなのでコミュニケーションが取れるのか...
そんな不安に苛まれつつ渡英。
見送りに来てくれた家族や友人たちの会話も、笑顔で聞きながら実際は殆ど耳に入っていないようなガクブル状態でした。。
そしてイギリスに来て、案の定慣れない街での暮らしとコミュニケーションの問題により、心が疲弊してきています。
とは言え、授業の多くは聞き取れます。先生はわかりやすく話しているので。
他の留学生との歓談も、少しはできます。
冗談だって言えるし、発音に関して苦労したことは一度もないので話せば基本通じます。
でも、留学生同士の会話が大部分聞き取れない。
先生に対する生徒の質問が聞き取れない(回答は聞き取れるのに)。
店員さんがこちらに聞いてきた質問がわからない。
TOEFLのリスニングで28点を取っても、
つい1ヶ月前のTOEICのリスニングが満点であっても、
少し会話がフランクになっただけで全く別の言語に聞こえてしまうのです。
所詮自分のヒアリング能力なんてそんなもの。
分かっていたけどとても辛い。
ましてグループワークも始まり、話しについていくのが必死で発言ができない。
もっと多くのボキャブラリーを知っているはずなのに、稚拙な単語しか出てこない。
どうしたもんじゃろのぅ、、、、、、、、、、
イギリスの日の短さ、
と言うよりも、朝起きた時にまだ暗いということ、それから真昼間なのに太陽が低くて夕方みたいな感じであること
もあいまって、
どんどんしんどいしんどいと思うようになってきました。
(夕方には日本のみんなは寝てしまうし、、、、)
で、昨日とうとう、
Googleで「留学 しんどい」
で検索してしまいました笑
するとそこには、同じような経験をしている人たちの体験談がたくさん。
結局、留学でみんなこうした苦悩に直面するわけです。
そして、皆それぞれの方法で頑張って、だんだん体を慣らしていっている。
めちゃくちゃ単純で自分でも笑ってしまいますが、
これらを読んでけっこう元気がでてきました。
同時に、どうせ日本にいても自己嫌悪に陥っているし、
どこにいたってしんどいものはしんどいんだから、
“異国の地でのしんどさ”を味わえる貴重な時間を大切にしよう、と思ったんです。
そうすると、自然と「もっといろんなところに行っていろんな環境に身を置いてみたい」という自分が本来持っていた気持ちが再び湧き上がってきたような気がしています。
今日も授業がしんどいですが、どうにか前向きに頑張っていこうと思います!
昨日までと今日とで気持ちがけっこうガラッと変わっているのを感じて、
なんだか新鮮な気持ちです。
あとは実は大学、けっこう暇な時間が多そう、いや、かなり暇そうなので、
イギリスのいろんなところ回ってみたいですね!!!
留学を志した当初の気持ちが蘇ってきている、そんな今です。
さっきのグラフで赤線の下落がここでストップしたのは、そんなわけでした笑
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