2週間を終えて

こんにちは〜

 

 

少し間が空きましたが、とりあえず、

 

 

 

何とかかんとか少しずつここでの生活に慣れてきた!!

 

 

 

 

という感じですね笑

 

さすがに日本での2階がこちらでの1st floor、というのも間違えなくなりました。

 

 

今日は、

 

 

 

 

という流れで書こうと思います〜

 

 

 

 

 

 

1. 最近の心持ち

 

先週はいろいろと弱音を吐きましたが、そこから少しずつこちらの生活にも慣れてきて、心持ちとしても少しずつ過ごしやすくなってきました。

 

 

相変わらず言おうとしたこともしっかりと言えないし会話も何度も聞き返したりしてしまい、毎日毎日絶対に何かしら心がバキバキになる案件が発生していますが(笑)、

 

よく考えると日本での退屈な日常と比べたらいろいろと刺激的で楽しい日々なのかな、なんて思って、

 

 

「楽しもう」と意識すれば段々と楽しめるようになってきました!!!

 

 

 

そして楽しめるようになってきた要因が、

 

後述のJapan Societyの存在、

 

そしてこれはまたいつか書けるか分かりませんが、この間チェスターへの旅行があり、交換留学同期の3人と一緒に回れたのが楽しかった、ということ

 

の2点が大きいと思います。

 

それと、授業に付いていくのは必死ですが、それでも内容が楽しい、というのがとても救いになっています〜

 

 

ではその授業について!

 

 

 

 

 

 

2. WBSでの授業について

 

 

僕はWarwick Business Schoolというビジネスの学部に通っています。

 

日本では農学部で農業経済や農業経営などを学んでいる(一応経済学部でマーケティングなどは学んだのですが)ため、majorが異なり、全般的に基礎的な(事前知識を要さない)授業を取っています。

 

 

簡単に紹介すると、

 

・Changing Organisation

「組織の変革」に焦点を置いて、そこに必要な分析アプローチや実践方法を学ぶモジュール。

 

・Managing Customer Service

「サービス業」の顧客サービスについての考察を行うモジュール。

 

・Service Marketing

「サービス業」のマーケティング手法について分析するモジュール。

 

・Improving Process Performance

ビジネスに限らず、何かの「プロセス」について、それをさらに“良い”(そもそも何を以て良しとするのかも含め)プロセスにすることでパフォーマンスの向上を図ろう、というモジュール。

 

 

の4つ。

 

それに加えて自分は

In-sessional English Classという英語のスキル向上の授業も週4時間受けています。

 

 

 

 

 

なかなかユニークな授業が多いですよね!!

(本当は他にも取りたい授業があったのですが、抽選漏れやら時間被りやらで泣く泣くドロップです...)

 

 

 

 

そして、授業形態も実にユニーク。

 

 

lectureのみの、日本の大学でよく受けているような授業はManaging Customer Serviceのみ

 

 

まずChanging Organisationは、週2時間のlectureに加え、週1時間グループワークの時間があり、そのグループで実際に何かしらの組織を変革しようと試みます!!

そして成功するにせよしないにせよ、最後にグループで一つのビデオを作成、それが成績評価となります...

 

Service Marketingについては、来週からなのでまだよく分かりませんが、やはりグループワークがあり、グループプレゼンテーションがあるそう。

 

Improving Process Performanceは、まず講義の半分はネット配信で、自宅学習

 

そしてもう半分は少人数でのセミナー形式となり、オンラインで学んだ内容をもとにディスカッションを繰り広げます。

 

 

 

 

とまぁ、実にいろいろな講義形式があり、それぞれかなり生徒の主体性が問われるような形式になっています。

 

 

さてそのグループワークですが、

 

周りの会話の流れに付いていくので精一杯、

発言なんてなかなかできません.............

 

 

毎回グループワークの時間が終わるたびに泣きそうになっていますが、なんとか自分も参加できるように頑張るしかありません。

 

 

一方のlectureについては、なんとWBSの授業の多くは「lecture capture」という録画がされており、後で家で授業の映像を見ることができるのです笑笑

 

でも多くの生徒がそれでもlectureに出席している印象。

みなさん真面目というか、勉強への姿勢が素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、

日本では本当に先生の話などほとんど聞かず、

試験前に配布資料でちゃちゃっと勉強して単位回収しておしまい〜

 

というゆるゲーで大学生活を営んできた僕も、

 

こちらでは授業内容を理解するのに必死なので、

 

毎授業、精神を研ぎ澄ませて集中して受けています笑

こんな経験初めてですね〜〜

 

 

 

 

 

3. こちらに来てからの気づき

 

 

この大学は本当に国際色豊かで、イギリス国籍でない生徒が、、何割だったかな、3割とか4割とか?って言っていた気がします。

WBSに関しては交換留学生だけで1割を占めているらしいです。

 

けっこうアジア人も多くて、交換留学生で仲の良い人はやはりアジア人が多いのですが、

 

 

それでもやっぱり日本人が少ない......

 

 

 

 

本当にJapan Societyに行かないとなかなか日本人に会えません。

 

 

留学前には「留学行って日本人とばかりつるむのはちょっと...」やら何やら言われましたし気をつけようと思っていたのですが、そもそも日本人と会える機会が少なすぎて杞憂に終わりました(笑)

 

 

 

それと、ここに来るまでずっと言われていたのは、

 

「日本人はすぐ謝るクセがあるけど、海外ではそれは良くない」

 

 

 

 

なんてことですが、

 

 

 

 

 

 

 

こちらの人、何かしらあるとすぐにSorryって言いまくります笑笑

 

 

 

本当に、日本人の「すみません」に匹敵するくらい言います

 

ただ、本当に深刻な事態の時は、謝ると自分の非を認めることとなるので、そこは譲らないそうです。

 

 

 

 

 

何というか、イギリス人はアメリカ人ほどいつ何時も話しかけてくるということはないし、すぐ謝るし、しっかりと並ぶの好きだし、礼儀を重んじるし、

 

けっこう日本人の気質にも近いものがあるんじゃないかと感じています。

 

 

 

 

あとはSorryと同じくらい、Thank you!やCheers!といった感謝もたくさん伝えます。

 

バスを降りるときも必ずそれを言って降ります。

 

ドアを押さえてもらったときも、日本語の「すみません」の代わりに「ありがとう」を伝えます。ある意味当たり前の行為ですが、案外日本人忘れがちですよね〜

 

 

 

 

 

 

あとは外国の大学あるある(というか日本の大学に無いというのが珍しいのかな?)ですが、大学内の大きめのトイレには、避妊具の自販機があります...笑

それはまぁなんとなく分かるんですけど、一緒に“おもちゃ”も売られたりしていて、こんなに簡単に買えるんだなぁなんて...笑笑

 

 

 

 

 

とにかく、現時点では大きなカルチャーショックもなく、けっこう生きやすい感じがしますね〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事以外は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これイギリスへの留学生あるあるらしいんですけど、

 

 

留学前「イギリスの食事よくまずいって聞くけど大丈夫かなぁ...

でもまぁ言うて時代も変わっているし、案外そうでもないでしょ〜」

 

 

「想像よりまっずい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんというか、この国の人たちは「下味」という概念を知らないのかな?というか、

 

 

素材は十分いいはずなのに、味異常に薄いし、

 

パンも米もパサパサだし、

 

そのくせ高いし!!

 

 

これは自炊必須かなぁという感じです。

自炊経験が全くと言っていいほどないので、修行します...笑

 

 

 

ただ、いわゆるSubway的な、ロングブレッドのサンドイッチは全般的に美味しい!

 

特に大学内のBread Ovenというお店が安くてメニュー豊富で美味しく、通いつめています笑(写真はないのですが...)

 

 

 

 

この先数ヶ月経って見えてくるカルチャーチョックなどもあると思うので、またその時に書いてみようと思います〜〜

 

 

 

 

 

 

 

4. Japan Societyについて

 

先ほどから何回か登場しているJapan Society(JSOC)ですが、Warwickにいる数少ない日本人と、日本や日本語に興味のある学生たちによって構成されているソサエティです。

 

本当にここにいる人たちが、Warwickに来て1週間で心がバキバキになっていた自分の支えになりました笑

 

交換留学生はそれほど多くなく、大体が正規生なのですが、いろいろ相談に乗ってもらったり、教えてもらうことが多く、とても大切な存在となっています。

 

 

 

そして皆さん僕と違って国際経験豊かなので、英語も堪能で、本当に憧れです。

英語だけでなく視野も広くて、いろいろな経験をしてきた人たちばかりで、こういう出会いがあっただけで留学に来てよかったと感じます。

 

 

 

 

そしてJSOCの良いところは、日本人ばかりでないところ!

 

日本に興味を持ってくれている外国人との交流は、自分にとって刺激的です。

 

 

 

そして実際、そこで仲良くなった現地の生徒に直接お願いして、毎週language exchangeのような形式で話す機会を作ってもらえることになりました!

 

 

皆さん優しいし面白いし、本当に良い出会いだなと思います。

 

 

 

 

 

 

5. 英語について

 

 

最後に英語について...

 

何度も何度も書いているように、本当に英語が聞き取れないし話せないしで、本当にこの先まともなコミュニケーションが取れるようになるのか不安でしかありません。

 

 

ですがそこは、そう信じるしかないので。

 

 

 

先ほどのlanguage exchangeの彼にも、「exposureが一番大事」と言われましたし、実際それしか方法はないので、なるべく英語で話す機会をたくさん作ろうと思います。

 

 

あとはわからなかったり聞き取れなかった単語、フレーズは全部ノートに書いています。

 

 

 

 

 

最初は本当に心がズタズタで(何回言っているんだろう笑笑)、英語を放棄したくなったりしましたが、

 

周りの皆さん、出身国が違うはずなのに、

 

まるで日本で「何県出身?」や「どこの大学?」と聞くかのような勢いで、

 

共通言語の「英語」というツールを用いて、国の壁を簡単に乗り越えて、

話して、議論して、笑っていて。

 

それが本当にひたすら羨ましくて、自分の中の英語の勉強の原動を思い出しました。

 

 

 

 

「きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う」ことはできるんですけど、笑顔だけじゃ何も伝えられなくて、結局、

 

「この世界の共通言語は英語」なんです笑笑

(T橋Yさん好きなんですけどね、ごめんなさい)

 

 

半年という短い期間で最大限英語でのコミュニケーション力をつけられるように、努力していきたいと思います!!

 

 

 

 

 

今回は長くなりましたが以上です!!

 

 

 

ちなみに今はバーミンガムへ向かうバスの中。

 

街を観光した後、

 

Arena Birminghamにて、the 1975 のライブを観てきます!!!

楽しみダァァァァァァ

 

 

 

 

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